蒙古薬膳しゃぶしゃぶ

小尾羊火鍋の由来

その昔、モンゴルの大軍が勅勒川一帯に遠征した際、ある博学多才な僧官が従軍していました。

彼は医学のみならず天体気象観測、戦術戦略にも精通していました。

そして、兵士の士気を高め、医療に尽くしたため、「神僧」と敬われていました。

「神僧」は秘伝の医学を研究し、これにモンゴル草原の特性を結びつけ、ある独特なスープを使った羊肉の鍋料理を作り、将兵たちに食べさせたのです。

この独特なスープで煮た羊肉の味は素晴らしく、また、滋養にも非常に富んだものでしたので、

これを食した将兵は、心身とも病むことなく健康になり、戦場を万里駆けるも疲労を知らず、向かうところ敵なしとなったそうです。

このスープが、その後モンゴル大草原の牧畜民に伝えられ、千年来、「神湯」としてモンゴル民族に受け継がれてきたのです。

「兵士がかぶっていた兜が鍋、軍馬は炭、神僧とスープ、小さい尾の羊」。

私達が研究・開発する『小尾羊』は、勅勒川草原、父なる山々、母なる河畔、ゴビ砂漠など、重厚な歴史的文化をその中に留めています。

「小尾羊」火鍋が受け継いでいる“神湯”とは古くから伝えられている調理法をもととして、これに民間に伝えられている伝承を取り入れ、

さらにチベット、漢方の食理論を結びつけて作られたものです。

「兵士がかぶっていた兜が鍋、軍馬は炭、神僧とスープ、小さい尾の羊」。

このスープには漢方・中国医学に伝えられている「春温」、「夏熱」、「秋涼」、「冬寒」を意味する四気や様々な味を意味する五味に通じ、

“黄耆”“甘草”などの60種類以上の漢方薬、野草、調味料などが調合されております。

小尾羊火鍋を一鍋食べれば、春は身体が温かく、夏は暑気払いに、秋の涼しさに犯されず、そして、冬の寒さをも防ぐことができるのです。

火鍋料理シリーズ

元来、モンゴル、チベット、中国の漢方医療では、『四気五味、昇降浮沈、帰経』を基調とした「医食同源」の考え方が大切にされてきました。

私たちは、この伝統を受け継ぎ、「神湯」たるスープの香りと栄養にこだわりました。

の中には人体が必要とする諸般の微量元素とアミノ酸が含まれおり、血行を改善するとともに、人体の弱っている機能を補い、体質全体のバランスを調和させます。

麻辣紅湯(マーラーホンタン)

カプサイシンが新陳代謝を促し、脂肪燃焼、

ダイエットに効果的

ヘルシー山珍湯(サンチンタン)

免疫力アップ

コラーゲン白湯(パイタン)

ふっくら、プルルン美肌効果

  • 特製薬膳辣香湯

    カプサイシン十倍、発汗作用十倍ダイエット効果十倍(社内麻辣紅湯と比べて)食道炎・胃腸炎があるお客様はご遠慮ください。
  • 薬膳スペアリブ湯

    薬膳ミソで、骨まで丸ごと見込んだ、コラーゲンたっぷりとろとろ角煮みそスープです。
  • 薬膳入りトマト鍋

    完熟トマト」&「こだわりブイヨン」でまろやかな甘みとコク
  • 酸菜鍋

    酸っぱくなった白菜の漬け物と豚バラ肉の相性抜群!
  • 特製薬膳もつ鍋醤油風

    新鮮な国産牛もつのみを厳選して使用。コラーゲンたっぷり!ビタミンB・C群15倍!カロリー・脂質は2分の1!
  • 特製薬膳もつ鍋麻辣風

※薬膳スープは店舗により内容が異なります

火鍋料理の特色

小尾羊火鍋料理からスープの味は純粋で濃い香りがあり、牛の骨髄と鶏を煮て、そして、小尾羊会社による特別 に配合した貴重な薬材を入れています。

モンゴル、チベット、中医学の「四気五味、昇降浮沈、帰経」の理論によって、「神様なスープ」の香り、栄養、スープ の中には人体必要とした諸般の微量元素とアミノ酸を含んで、

それゆえ人体血行を改善することを持っていて、人体機能と虚護体を補ってバランスを取れます。 全ての肉は成長期が6ヶ月から8ヶ月の子羊の肉によって精製されて、

肉質は柔らかくて、生臭くなくて、素材を鍋に入れると即席でき、しゃぶしゃぶの馳走中 の極上の品です。

モンゴル料理の特色

原材料は新鮮・栄養を重視し、伝統的モンゴルステーキの長所を継承し、専用内モンゴル草原の特有の調味料で作って塩漬けにしています。

本シリーズは十数個 の品種を有し、客から任意で選び、完成したものが色合いは赤くて、外焦げるのが里柔らかい、食の後で唇歯は香を残す...

厳選素材

肉じゅ蓉 (ニクジュヨウ)

内モンゴルの特産「肉じゅ蓉」(ニクジュウヨウ、「沙漠人参」で、内モンゴル沙漠の特産品)は『飲膳正要』と『本草綱目』に詳細に記載されています。

植物オニクに近縁の中国産のホンオニクを乾燥したもの。漢方で強壮薬とする。

黄耆(オウギ)

中国産のマメ科の多年草キバナオウギ、またはその近縁の植物の根。

漢方で止汗・利尿・強壮薬などに用いる。黄耆は補気の主薬で、脾肺の気を補うことができるし、陽気を昇挙することもできる。

枸杞 (クコ) 

中国の薬物書の古典である「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には「クコを久しく服すると筋骨をしっかりとさせ、

身を軽くして老いない」とあります。平安時代の昔から漢方や民間薬で繁用されてきた重要な薬草の一つです。

党参 (トウジン)

党参は補血、補気作用があり、胃腸の機能を高めて、消化吸収を促す。

温性でも寒性でもない、いわゆる平性の生薬なので、応用範囲が広い。

草果 (ソウカ)

古人は経験的に、“草果は常山の良き伴侶である”といっており、芳香健胃の作用によって常山の副作用である催吐を抑制する。

消化不良に対し、不消化物を排除して腹部膨満を除き(消滞除脹)、とくに肉食の消化不良に効果がある。

ラム肉 (ラムニク) 

ラム肉にはステロール値を下げ,不飽和脂肪酸も豊富に含まれています。 コレステロールが少ないばかりでなく,コレステロール値を下げる効果も期待できるというわけです。

動物のタンパク質に含まれ,摂取すると細胞内の脂肪を燃やす効果があるアミノ酸の一種が「カルニチン」です。

人の体でも作られますが 20代後半から合成 量がどんどん減っていきます。

ラム肉は 牛や豚に比べると3~10倍も多く含まれています。ヘルシー思考の方ダイエット中の方に朗報です。

ラム肉には非常に吸収されやすい鉄分が豊富に含まれています。貧血に悩む方や,冷え症に悩む女性にとっては強い味方といえます。

カルシウムも豊富に含んでいて現代の食生活では不足しがちなミネラルを、ラム肉は実に理想的に供給してくれるのです。